昨日で、某建築会社における1年間の階層別研修が終了しました。
社員を大切にし、社員の人間力、ビジネススキルの向上に熱心で、とても素敵な建築会社です。
毎年、「経営方針書」を作成し、常に全社員がその方針書を手元に持ち、経営理念、方針、戦略、
行動指針、数値目標を意識出来るようにしています。
階層別に求められるスキルを「ロバート・カッツモデル」を参考に理解し、スキルやキャリアを
考えながら日常の仕事に臨むことはとても大切です。 仕事を通じて社員が成長し、進化していく
ことを支援することが「組織と人財の戦力」を高め、企業の実践力が向上します。
いい戦略が出来ても、それを実践し、成し遂げる戦力がなければ、成果には結び着きません。
継続して、社員の方々の成長・進化のための教育への投資はとても大切と思います。
来月から始まる2022年度の階層別研修も更にブラッシュアップし、臨みます。